制作後記

2015年8月21日

佐山典正

2度目の胃カメラを体験。今回も痛みを感じない処置の医療施設を利用したので、苦しい思いは全くなく撮影完了。予想通り、ピロリ菌の“跡”もありました。当日の処置としては、左腕に点滴後、その点滴状態で治療ベッドへ移動し、横になってから霧吹き容器のようなものに入った麻酔液?をのどにひと吹きされ、飲み込まずに数十秒我慢。その後飲み込み、これをさらに1回。のどのあたりが何となくしびれる感じになり、胃カメラのチューブの通り道となるマウスピースのようなものをくわえたら、点滴に麻酔を加える看護師さんのひそひそ話を聞いた位から記憶がなくなり...。麻酔の処置から1時間程経った位に麻酔が覚め、ベッドから診療室へ移動。撮影した胃の写真をモニタで見ながら、ピロリ菌に影響を受けた場所とそうでない場所の説明を受け、一部を切り取り病理検査に回したとのことも聞いたりして...。これで診療は終了。麻酔のおかげで痛みのない胃カメラ体験でした。