制作後記

2015年1月30日

佐山典正

久しぶりの神田・ヤマダモンゴル。ここの「火鍋」も旨かったという記憶があったので、まずはメニューで確認してみたら・・・メニューから消滅。その代わりに、「闘魂辛辛鍋」という文字が遠慮がちなサイズで掲載。店長さんにお聞きしたら、5年前になくなったとのことで、5年間もここの「火鍋」を食べてなかった?ことに驚きつつ、「闘魂辛辛鍋」の説明を聞きました。豚肉と羊肉の合わせ鍋で、「火鍋」とは違った味付けにした結構辛い鍋とのこと。悩むことなく「闘魂辛辛鍋」をオーダー。出てきた鍋は、真っ赤なスープのセンターに、お肉がピラミッド風に鍋底から重なって登場。スープに浸った下段が豚肉、スープに浮いた上段は羊肉。スープに浸った豚肉の周りには野菜が潜んでいましたね。期待しつつ着火。10分後、グツグツなったところで、上段の羊肉が徐々にスープに沈み、赤身が消えたことを確認して実食。美味しい! 辛さの方は、闘魂するほどではなく、まぁまぁな辛さ具合。あっという間に具材を平らげ、スープのみに...。麺を入れて締めたいところでしたが、ジンギスカンにシフトするため、締めの麺は注文せずに真っ赤で油が浮いているスープだけを美味しく頂くことに。その後、いつものジンギスカン用の鉄板に交換。生ラム肉の三種盛りを注文し、美味しく、お腹いっぱいになってきました! 大好きなホルモン焼きとイイ勝負です!