制作後記

2014年1月31日

佐山典正

千葉市では、平成26年2月1日から『家庭ごみ手数料徴収制度』が始まります。全国の6割以上の自治体がすでに実施しているんだとか。目的は、家庭ゴミの削減や、ゴミ処理にかかる費用を公平に負担することのようです。ゴミ処理費用の一部が含まれた指定袋を購入することで手数料を納める形なので、ゴミを減らせば負担も減ることになることから、「頑張ってゴミを減らしましょう!」ってことなのでしょうね。今回、手数料の対象となるゴミは【可燃ゴミ】と【不燃ゴミ】で、資源物(びん・缶・ペットボトル、古紙・布類)、有害ゴミは今まで通り「無料」。2月1日からは、今まで使用していたゴミ袋で出しても回収しないとのこと。このゴミ制度が始まること自体、知らない千葉市民は結構いると思うのですが...。