制作後記(2011/11/25)※毎週金曜日更新

佐山典正
 ずっと気になっていた東京ディズニーシーのアトラクション「タワー・オブ・テラー」に家族で乗ってきました。1899年にニューヨークで起きたオーナーの謎の失踪事件という設定で、舞台はホテルのエレベータ。搭乗口まで事件の謎をいくつか聞きながら移動し、そして搭乗。安全ベルト付きの座席(22席)が同一方向を向く形でセットされたエレベータは、座席の前面が開いています。
 スタートするとまずは上昇。停止した階で正面で映像が展開し、落下を始めると搭乗者は「キャー!」となるわけです。停止後、すぐに上昇を始め、ある階で停止後に映像を見てまた落下・・・フリーホールタイプの乗り物ですね。
 事前に聞いていたよりスリリングで、園内で購入したダッフィーを入れたビニール袋が落下の度に宙を舞いましたね。小3の長男は乗り物酔いで涙目...幼稚園の長女はゲラゲラ笑いながらもう一回と...。向き不向きがあるようです。本当のフリーホールとはスケールが違い、子供も楽しめるはずでしたが...。