制作後記(2011/10/7)※毎週金曜日更新

佐山典正
 なぜか運動会のビデオ撮影に必須となってしまった4段の脚立。その脚立を持ち歩き、ビデオカメラを載せた三脚(1脚のみ使用)の組み合わせで、他の臨時カメラマンよりも高い位置から撮影するのですが、最近バランス感覚が鈍くなったようで、3分以上撮り続ける(液晶画面を見続ける)と前後左右にフラフラし始め、脚立から落ちそうな感じがして...。実際に落ちることはなかったのですが、クルマ酔い?に近い気分となり、撮影が終わる毎に気分が悪くなりました。
 脚立上に立った際の軋み音とふらつき、目一杯のズームアップによる防ぎきらない手ぶれ状態、見づらい小型液晶画面から被写体を探し出せないストレス、自身のバランス機能低下・・・今年の運動会の撮影は、過去一番厳しかったかも...。