制作後記(2010/4/23)※毎週金曜日更新

佐山典正
 月に数回、多いときは週に数回、東京・神田小川町のスープカレー店「オオドリー」に通っています。注文するカレーは毎回同じ。「赤のスープに、具はチキンで辛さ20倍、トッピングはボイルキャベツにしてください!」(写真/1,100円=チキンカレー1,000円+ボイルキャベツ100円)。パンチの効いた辛さとコクに填ってます。
 注文はスープを決めるところから。「黒」か「赤」のどちらかを選び、カレーの「具」と「辛さ」を決めます。スープの「黒」は野菜と豚骨ベース、「赤」は野菜と国産鶏の手羽ベースです。カレーの「具」としては野菜、チキン、国産牛100%手作りハンバーグ、豚しゃぶ、ビーフ(黒スープのみ)、ロースカツがあります。「辛さ」の目安は1倍が「標準」、2倍が「注意」、3倍が「危険」、4倍が「責任を持ちません」と書かれていますが、激辛好きなら店員さんに相談されるといいかもしれません。
「トッピング」の種類も豊富で、私が必ず頼むボイルキャベツの他、チーズミックス、ゆで春雨、水餃子、ハムカツなど、カレーにぴったりなものばかり。また、ライスは終日おかわり自由、嬉しいサービスです。書いていたら、行きたくなりました...。