制作後記(2009/5/1)※毎週金曜日更新

佐山典正
 6才と3才の体験学習?という口実で、父子3人で近くの鯉の釣り堀へ。借りた竿は2本とも10尺あり、子供にはもてあまし気味。仕掛けはヘラブナ釣り(を知る人は僅かでしょうが...)に近く、細長いヘラウキにスレ針1本、エサは魚粉ベースの練り餌。ウキの動きを楽しみ、釣れた際の強い手応えを楽しむ釣りです。ウキ釣り初、鯉を触るのも初の2人は、鯉の引く強さに驚きつつ大喜び。1時間の釣果は7匹でした。その2日後、鯉釣り用の竿+仕掛け+αを2セット分購入し、釣行準備も完了。次回は驚きの表情をビデオカメラで狙う予定です。

杉山 聡
 ワタリウム美術館で5/10(日)まで開催されている「歴史の天使」。ラルティーグ、ロバート・フランク、メイプルソープなどなど、超大物写真家のオリジナルプリントを一度に見られる贅沢な写真展です。個人的にはジャン・ルー・シーフの大ファンで、写真全集や回顧展は、ほぼ目を通してきたつもりですが、今回、初見の、素晴らしいオリジナルプリントに出会えてラッキー。画家として有名なマグリットのオリジナルプリントや、永瀬正敏のビデオインスタレーションなど、新鮮な発見もあり、近年稀な充実した写真展でした。