制作後記(2010/3/5)※毎週金曜日更新

佐山典正
 昨年9月の左足指骨折が完治(爪はまだ...)したので、8カ月ぶりに“趣味 献血”を復活。4~6カ月毎に献血ルーム(お気に入りは渋谷)で400mlの全血献血・・・これが趣味...変ですね。献血には全血献血と成分献血(必要な成分のみ採取して赤血球などは戻す)があり、全血献血は200mlと400ml、成分献血は血漿と血小板に分かれています。献血する場合、この4つから選びます。血(の気)が多いからといって無制限に協力できるわけもなく、男女で回数や量が異なり、年齢や体重など献血を可能とする基準値も設定されています。私のように献血しまくりたい!と思っても、年間に献血(全血)できる量は男性で1200ml以内、女性で800ml以内など、いくつか制限があります。
 体重の8%(女性は7%)位が血液といわれ、70kgの男性なら血液は5.6kg。私の場合、全血献血の回数から計算するとカラダの血液を4回交換...なるほど。体重100kgを超える男性(関取さんとか)と50kgの男性は、全血献血の量が同じ...違ってもいいように思うのですが...。献血する人の安全のためだそうです。
 献血後、血液の検査データがはがき(左上)で送られてきます。うれしいサービスです。私の場合、毎回コレステロールの欄に高めな数値が並びますが気にしないようにしてます(標準値以内ですし...標準値110~250mg/dl)。
 冬期は献血する人が減るようです。血(の気)が多いと思う方は、率先して献血されるといいかもしれません。役立ちますし!