5年ぶりの免許証更新。免許証は初のICチップ入りを手にしたんですが、免許証の本籍欄は空欄…（知りませんでした）。IC化は免許証の偽造・変造防止のためだそうです。本籍情報を確認するには専用端末に免許証をセットし、更新時に登録した4桁の暗証番号を2組入力（更新時、暗証番号の存在にびっくり）。確認は簡単かと思いきや、入力ミス3回で読み取り不可に…（必要な機能かなぁ？）。
　免許証の変化は本籍欄の他にも…。普通車と大型自動二輪を持っていたのですが、普通車でなく中型車に変わっていた…。条件欄には「中型車は中型車（8t）に限る」が追加。中型免許の新設理由は「貨物車の事故防止を図るため」だそうです。【H19.6.2施行】
　免許以外にもびっくりネタが…。聴覚障害者マーク（左の画像）は知りませんでした。このマークを表示したクルマに対する配慮（幅寄せ禁止）の法律もあるようです。【H20.6.1施行】

　変更になった交通ルール、例えば走行中のケータイの使用、高速道路の2人乗り規制の見直し、放置違反金制度、後部座席でのシートベルトの着用義務など、いくつかは知ってましたが、勘違いや知らないモノも相当数…。（以下は一部）
・更新を迎える75才以上の方に講習予備検査（今日は何日？など）を実施【H21.6.1施行】
・普通自転車は、ある一定の要件を満たした場合に歩道の通行が可能【H20.6.1施行】
・飲酒運転等に対する罰則引き上げ【H19.9.19施行】
・車間距離保持義務違反の罰則強化【H21.10.1施行】

　常に変化している交通ルール。直近では「高齢運転者等専用駐車区間制度の導入」も始まるようです。